湿疹のその後2

昨日の続きです。

昨日の記事はこちらです。https://hirochanwane.hatenablog.com/entry/2020/07/09/111850

とにかく、病院でステロイド軟膏と抗アレルギー薬が出された💊ということは、「対症療法」を教えていただいたということ。

その時の感想を一言で言うと

「先生ありがとうございました。だけど先生、『抑えてどうするんですかー⁉️』」

ということ。

「早く良くなりたい!」とは思ったけれど、それは「とりあえず見た目の症状を良くしたい」というの違いました。

何かが起こるには必ず原因があるはず。

「決定的なこれ、というもの」例えば今回なら「アレルギーのある食べ物を食べた」とか。

は、ないにせよ、何らかの原因が様々複雑にからんでいるはず。

日々の日常生活に埋もれてしまっているけど何か。

私の食生活、運動不足、心の持ち方、全てがからんでいるはず。

それを紐解かずして、原因をなくさずして湿疹は治るはずがない、、、。

抑えてたら、反作用で違う形でもっとひどいことになってしまう、、、、。

これは、病気だけじゃなくて色んなことにも言えると思っていました。

細かいところでいうと、例えば私の場合「テーブルの上を片付けられない」とか。

「つい、、、」とか、「癖だから、、、」の裏に、実は本当の原因があって、それを見ない限り「形を変えて同じような現象が起こってしまう」のです。

何度注意されても片付けられなかった原因は、「ものぐさ。大事なことを選択して、集中することができない」ということ。またその背景には、「なんでもめんどくさがる怠惰な気持ち」があった、と感じています。

 

とにかく、湿疹が辛すぎるし見た目が悪すぎたので、原因を見つめなおしながら、色々なことを試すことにしました。

その時の指針になったのは

「トータルライフ」という考え方。

「生活全て、例えば心、食、運動、睡眠や生活環境など、全てをトータルに見ながら調和されたものにする」という考えです。

マクロビオティックを勉強している時に「トータルライフ」の事を知り、2012年からずっと学んできました。

私は今回、患者さんの気持ちを初めて知りました。

「心配されすぎたらそれがプレッシャーになる」ということ。

それは、すごい発見でした。

知識として知ってはいたけど「こういう事だったのか!」と目から鱗で、今までの自分を猛省しました。

長くなるので続きはまた次回に書きます🐾🐾

今日も読んでいただき、ありがとうございました。

湿疹中、アワアワにしながら首を洗っていた石鹸🧼です。

友人の由佳さんに作っていただきました。

お湯にはしみたけれど、この石鹸にはしみなくて、毎日アワアワに救われていました。

f:id:hirochanwane:20200710070408j:image