まさか私が添加物に感謝できる日がくるなんて。。。
中学生の時に姉が「危ない化粧品」という本を買ってきて、それを読んで以来添加物に対してあまりいい印象を持っていませんでした。
大人になって色々勉強していくと益々添加物に対していい印象がなくて。
「日本ほどやばい添加物使ってる国ないし」
「外国で使わない添加物とか農薬が日本で使われてるし」
「こんなに添加物使うから、アレルギーとか変な病気が増えるしキレたりもするし」etc
すぐにこんなことが頭をよぎり、お買い物するときも裏ラベルとにらめっこしたり。
確かにいろんな原因があるだろうけど、こんなに生活習慣病が増えたり戦前にはなかった病気、特に病名がつかないような病気が増えている原因の一つに添加物、また添加物を使わざるを得なくなった生活習慣があると思います。
だけど、、、。
先日京都でフラの奉納を終えたあと、感動のまま帰路に向かうとき。
すごくお腹が空いたんです。喉も乾いたし。
それでみんなで駅弁買って、新幹線でいただいて。
京都駅で買った、見た目もかわいい秋のお弁当。
もちろん美味しくて。ありがたくて。
その時初めて添加物に心から感謝しました。
「添加物なかったら、こんなお弁当はできない」
添加物があるからこんな時にご飯が食べられて。
私はこんなことに初めて気付きました。
確かに、めんどうだから、便利だから、と毎日毎日日常的に添加物だらけのお惣菜などを食べるのは身体に負担があるかもしれない。
だけど外で食べる時とかお弁当とかはあまり気にせずありがたく美味しくいただくのがいいんじゃなぁかと思います。
「添加物」はただあるだけで。
それを使うのは私たち人間で。
そうしたら、それをどういう意識でどう使うか、それが大切で、その意識から目の前の現実が現れてくる。
結局全ては私たちの意識次第なんだなぁ〜と改めて思いました。
意識は全ての根源です💓