私がやっている、コーケントーや葛のこと、宇宙おむすびにカッピング、そして自然栽培のこと。
別々に見えますが、実は根底に共通していることがあります。
それはどれも「自己治癒力を高める」ということ。
コーケントーは光と熱の力でダイレクトにそれを高める。
葛もその薬効で高めてくれる。
宇宙おむすびは、人が本来持つ能力を引き出し開花させてくれます。
カッピングは、経絡やツボにダイレクトに刺激がいき、また心地よさと漢方オイルによって自律神経が調い五臓の働きが活発になり、本来人が持つ機能、自己治癒力が高まります。
自然栽培もそう。
外から余計なものを入れるのではなく、その土地が持つエネルギーをうまく引き出す、種が持つエネルギーを最大限開花してもらう、そういうことのような気がしています。
最近思うのが、「人には自然治癒力がある」ということを忘れさせるような世の中だなーということ。
薬やサプリ、外から何かを補うことは、自分の体にその力がない、と言ってるのと同じこと。
何かを補う前に自分でできることに目を向けてみるって大切だと思います。
また、よかれと思ってやっていることはことごとく自己治癒力を下げてるという、変なことになってるなーということ。
マスクやワクチンも、手指消毒も。
呼吸は浅くなり、免疫はおかしくなり、常在菌を死なせてしまう。
高齢の方や基礎疾患がある方、リスクの高い方は別ですが、日常普通に暮らせている方ならもっと自己治癒力を信じていいと思うのです。
そしたらものごとを選択する時に「みんながやってるから」でなくて、いろんな選択肢があることに気づくと思います。
以前風変わりなマクロビオティックの先生がいらして。
その方が「頼っている間は何も変わらない。西洋薬が漢方に変わっても、薬をやめて食事を変えても。内容がよくなれば身体は良くなるかもしれないけど同じこと。自分で考えるようにしないと」とよくおっしゃっていて。
当時の私はいろいろ頼っていたので耳が痛かったのですがとても核心をついてると思います。
自分で考える、感じる、経験するのはすごく大切です。
コーケントー、葛、カッピング、宇宙おむすび、自然栽培。それらを通じて自己治癒力についてもみんなで一緒に考えられたらいいな〜!